酒粕酵母でイングリッシュマフィン
2016年 01月 24日
前回紹介した酒粕の酵母を仕込む前にちがう酒粕で酵母を起こしたので、そちらでまずイングリッシュマフィンを焼きました。
酒粕酵母×新麦春よ恋×グリストミル。
しっとりして、ほのかな酸味とチーズのような濃厚な風味がとっても特徴的な今回の酒粕酵母のイングリッシュマフィン。
和風なようなイタリアンなような、しっとり深みのあるパンに仕上がりました。
ちょっと焦げてしまいましたが、そこがカリカリッとしてコーンミールが香ばしく、また美味しいところ。
そうそう、最近ガスオーブンを購入して、慣れないオーブンですが興味津々で楽しく焼いてます。
今回のイングリッシュマフィンもガスオーブンで焼きました。
ガスオーブンの香り?というか、火の香り?でしょうか、とってもいい香りで落ち着きます。
ガスに火がつく時の“ボッ”っという音も、なんだか好きです。
とっても好きな部屋の雰囲気がまたひとつ増えました。
そうそう電気オーブンとの大きな違いは、やっぱり火力。
全く温度変化の具合が違います。
一歩間違うとあっと言う間に焦げそうになりますが、しっかり言うことを聞いてくれるので本当に楽しいです。
直火焼きに近いせいかクラストのパリパリ感がかなり増しました。
まだハード系は焼いていないので、焼くのが楽しみです。
ただ、残念なのが庫内の対角線のサイズが若干ですが小さくなってしまったので、バゲットは少し短くなってしまいそうなことでしょうか。
それはさておき、いろいろこれまでのパンとの違いを楽しみながら焼いてみたいと思います。
それではまた~♪