エペでどら焼き♪
2016年 03月 18日
ドルチェなどでも知られるきたほなみを主原料にしたエペ(中力粉)でどら焼きを焼きました。
ルヴァン種使用です。
エペ×卵×はちみつ×お酒×みりん×醤油など・・・。
焼き上がりに、はちみつシロップを打って、自家製の粒あんを挟んで、ラップでしっかり閉じてしばらく置いたら出来上がり。
エペ×ルヴァン種のどら焼き、美味しい~。
もっちり、さっくり、ふんわりが丁度いい塩梅で、均等に交じり合った食感で、味が濃くて、小麦粉のなんだか香ばしい味が、ドルチェとはちがった無骨さを醸しだしていて、存在感のある味です。
ルヴァンでかなり焼いたときに生地が膨らむので、通常のどら焼きのレシピより若干水分を多めに仕込んだほうが綺麗に焼けるかもしれません。ちょっと失敗しました。
重曹やBPで焼くどら焼きの食感も大好きです~。
でも、この不恰好で焼きむらたっぷりなまだらのどら焼きは、私のお気に入りでときどき焼くんです。
人にはあげられないけれど(笑)味はいいんですよ~。ウフフ♪
純太郎が、この前、お昼寝をせずに頑張って毛布をたたんでいるんです。
で、できないっ、、たためない~って癇癪をおこしてね、
そりゃそうですよね、もう眠くって集中力もなくて、できるものも出来ないですよね。
私が、お布団に誘って、
「こっちにおいで。少し休もうよ」
と言うと、
「いま畳んでるのっ」
とイライラして、またできない~って泣いてるんです。
また私がお布団にさそうと、ようやく布団にはいってね、泣いて、
「涙を拭いて頂戴~」
ってないてるんです。
私が、涙をぬぐって
「畳めなくて悔しかったね。」
というと、はっとした顔をして
「くやしいよ~くやしいよ~」
ってないてるんです。
“くやしい”って意味がなんとなく理解できたようで、しっくりきたようでしきりに
くやしいくやしいっていいながら涙が乾くころには眠りにつきました。
悔し泣きの男泣き?
へ~、成長したのかな・・・なんて思いました(笑)。
それはそうと、純太郎ではありませんが、やっぱり人間疲れていたり慌てていると
出来るものも出来なくなったりしますよね。
純太郎に、
「くやしいね。わかるわかる。ママも悔しい気持ちのときあるもん。
でもね、今は疲れているから出来ないのかもしれないよ。
お昼寝して起きたらきっと出来るよ。
悔しいときほどしっかり休んで、起きたらまた頑張ろうね。」
といいながら、そうだそうだ、なんて自分が納得してしまいました。
私は、今はそうでもありませんが、何だか何かに追われるように忙しくして疲れて、上手くいかなくてまたイライラしてって
ありますよね。
進むだけがいいことではない、休むこと、体調を整えることも大切なんですよね。
休むべきっってのもなんか変な気がするので、体の疲れを心がそっと受け止めてすっと横になれるような、そんなスムーズな体と心の関係を大切にしたいと思います。
それでは、皆さま良い週末を・・・・♪