ラベンダー酵母のカンパーニュと酵母生活のいろいろ♪
2016年 06月 13日
このとき起こしていたラベンダー酵母でやいたカンパーニュ。
ラベンダーの香りそのものを残して出来上がった酵母は焼いても香りを保ち、とっても素敵な香りのパンが焼けました。
キタノカオリ×国産ライ麦粉×国産石臼引き全粒粉。
ラベンダーの香りの食べ物ってどんなんでしょう・・・
アイスクリームやクッキーなどほかにもラベンダーの香りの食べ物はありますが、パンはどんな感じでしょうなんて思いながら焼きました。
まったく違和感なく小麦粉やライ麦粉のよい香りと調和して、くせ?は感じません。
翌日まで待って、朝パンをきっている私の後ろを純ちゃんが
「う~ん、パンのいい香りがする~。」
とつぶやきながら通り過ぎました。
加水78%からバシナージュをして最終的にどのくらいになったかは?ですがこのくらいの気泡だと
入れても80%くらいまででしょうか。
わたしの好きな小さな気泡と大きめの気泡がちょうどよく混ざり合った状態にはいまひとつでしたが、軽く仕上がってとっても美味しかったです。
ラベンダーの香りにチョイスしたのは蜂蜜。
今回はいつも使っているクローバーの草花系蜂蜜でしたが、なんとなくアカシアなどの樹木系の蜂蜜でもっとラベンダーの香りを味わいながら次は食べたいなぁなんて思いました。
朝食の風景はまさかのカメラ充電切れで残念ながら撮れませんでした(泣)。
こちらは大好きなルヴァンのフォカッチャ!!
タイプER×キタノカオリ×オリーブオイル×コッシャ―ソルト。
これで作るツナサンドが大好物です(*´∇`*)
コム・シノワのレシピを参考にした、オリーブオイルをしっかりと生地に練りこみ、焼き上げるときはさっと塗る感じの作り方です。
ほんとうに好きです~(*´ェ`*)ポッ
焼くだけ焼いてUPできずにいたので、もう少し紹介します。
ルヴァンリキッド配合のパートブリゼのキッシュロレーヌ。
ベーコンはカリカリに焼いて油をしっかり出してから入れますが、今回は少し変えて、ベーコンをさっと湯通しして余計な油を落として、ふっくらさせてから入れています。
どちらがよかったか・・・・どちらも違うよさがあり、カリカリ香ばしくベーコンにしっかり塩気を感じるのは前者で、やさしいまる~い味なのは後者、こちらはお子様向きにもぴったりです。
そうそう、昨年つけたお味噌がちょうどなくなり、今年つけた分は甘味噌はたぶんもういいかもしれませんが、なんとなくまだ使う気にならず、ずっと試したかったおからの甘味噌を急遽3ヶ月前くらいに仕込み、まだ若いですが出来上がったのがこちら。
おからは仕込む前にFPにかけてなるべく滑らかにしています。
味見すると、普通の味噌よりやはりざらつきがありますが、軽くてクリーミーな感じで、急遽作ったつなぎのお味噌としては十分。
手軽に作れて、なんだか楽しいです♪
軽くてお味噌感が強烈にないので更にFPにかければいろんな調味料として楽しめそうな予感がします。。
ラベンダーのあとに続く季節の酵母は・・・・・カモミールです♪
葉の部分もたっぷり入れて、フレッシュカモミールでつくる酵母はりんごのような甘い香りが漂い、期待感UP↑です。
今年結婚4年目を迎える私たち夫婦。
純ちゃんが4本のバラを買ってきてくれました。
その一本一本のバラの花に、結婚一年目、二年目、三年目を重ね合わせて・・・・
最後の一本のバラにこれからの一年を想像します。
バラの花びらのように、今年も素敵な思い出を重ねていければいいなと思います。
素敵な思い出というのは、私にとっては、必ずしもロマンチックな計画された出来事等ではなく、一緒に手をたずさえ、同じ時間を一緒になって必死に駆け抜けた、そんな風に一緒に共有した時間あったりします。
それが年を重ねるたび、より心に色鮮やかに止まり続ける、私にとっての素敵な素敵なかけがえのない思い出です。
今年も、カッコよく素敵に・・・とはいきませんが、(純太郎もだっこしつつ)一緒に走って、素敵な思い出をたくさん作りましょうね♪
では、今日はこの辺で~♪