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JUN×JUNと私

自家製酵母のパンやお菓子、子育ての話

レモン酵母で焼くライ麦とレモンのザクザクスコーン♪

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レモン酵母リキッド使用。


ゆめきらり×タイプER×北海道産ライ麦粉×レモンの皮×バニラビーンズ×牛乳×バター





最近レモンにはまってます。




甘く酸っぱい香りが、とにかく食欲をそそり、なにかつくりたいな~とつい買ってしまいます。




皮まで食べれる地元のレモンを沢山購入。






レモンは実以上に皮がすき!!



とにかく摩り下ろして摩り下ろして・・・今日はスコーンに。






レモンは甘さと酸っぱさのなかに、ミルキーな甘さが加わると更に大すきな味になります。







今回はいがらしろみさんのレシピを参考にして自分好みに少し変えつつ、酵母用に変換して焼いてます。





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スコーン生地そのものはバニラビーンズを加えて、まったりした甘い香りをつけながら味は砂糖控えめ。






そのかわり、シュガートップにしてザクザク感を強調しつつ、生地そのものに少ない糖分を補うかたちにしています。











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いままでは、バターなし、生クリームをたっぷり使ったふんわりスコーンが好きだった私。







でも、最近、全粒粉やライ麦などを配合したカンパーニュ風スコーンが食べたくて、そうするとやっぱりふんわりよりザクザクですよね・・・なんとなく。





これが本当に美味しくて大成功。







2~3日後にどんな味になるかや冷め切ったときの中心部分の水分量など、若干確認したいところは有りますが、
レシピを残せればなぁと思います。
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今日は、従兄弟の4歳のお誕生日会でした。
焼きたてのスコーンを冷ましている間に、小さなブーケを純太郎と純ちゃんと3人でお花屋さんに買いに行き、
帰ってきて、冷めたてを少し袋詰めしておすそ分けです。
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お兄ちゃんとたくさん遊んでもらった純太郎。。
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楽しくて楽しくて、帰りは帰りたくないと少し駄々をこねましたが、叔父さんに肩車をして頂いて玄関まで連れて行ってもらうと、楽しくて、上手く気持ちを切り替えられたようで、




「いってきま~す!!」
と、言いながらバイバイが出来ました。。









私と純ちゃんの結婚式に3ヶ月の赤ちゃん姿で出席した従兄弟の小さな男の子も、もう4つ。







時間が流れるのが速いのか、遅いのか、とにかくあの瞬間から今この瞬間、大切な大切な瞬間を積み重ねることができて幸せです。







不思議ですね、仕事をしている中で、本当に嫌な思いをする瞬間も沢山あったのに・・・純太郎との瞬間、純ちゃんとの瞬間、そして今日のような周りの人に包まれる瞬間が、今までのすべての瞬間を昇華してくれるかのようです。








自分の進む先も分からずに、ただいろんな嫌な気持ちを上手く吐き出せずにいた、そんな時期もありました。








そのときは、今のこんな瞬間が訪れることは考えることも出来ずにいました。






今は、逆にあの時はどうしてあんなに何を悩んでいたのだろうか・・・と思います。







またあんなふうに悩む瞬間がきたら嫌だな・・・とも思います。






でも、純太郎はともかく純ちゃんの笑顔を見ていると、なんだかおかしくて面白くて笑ってしまいます。






実はね、純ちゃんと私は、お見合いで知り合ったんです。






初めは、もちろん好きっていう感覚はなく、でも冷静に客観的に見て、清く正しいひとでした(清く正しすぎて変わり者にも見えました)。






で、清く正しいことに間違いはないだろうと、思い切って知り合って6ヶ月で結婚を決めました。






愛って芽生えて、そして育つものなんですね。






この愛の成長振りに自分が一番驚いてるかもしれません。






でも、母も姉も、最初から純ちゃんは私にぴったりだとすぐ思った・・・と今もよく話しています。




純ちゃんと私がそっくりだと言うんです。





(まあ、清く正しいってとこは置いておいてでしょうが(笑))





私は正反対だと思ってるのに!!




でも、今までは似合わない背伸びばかりしていた私ですが、純ちゃんと知り合ってから、子どものころから好きだったパンやお菓子つくりを再び始めたり、確かに昔のわたし?本来の自分の姿でいられる、そんなふうに実感しています。







自分が自分でいることができること、自分らしくいることができる場所・・・って大事ですよね。






背伸びすることも時には大事だと思います。(純太郎もそのうちそんなときを迎えるかもしれません。)






でもそれがずっとだと疲れてしまうし、長続きしないと思います。






背伸びできるだけしたあとはゆっくりできる場所を見つけられるといいな思います。








あと、純太郎に対して、自分の一生懸命で必死な姿は見せても、いわゆるちゃんとしている姿を見せなきゃとは思えないんです。
(純ちゃんは、反対みたいです。)






そう考えると自分が疲れてしまうし、私らしくない気がするし、純ちゃんは純ちゃん、私は私、純太郎は小さくても純太郎、と思うからですし、そもそもちゃんとって・・・変動的で難しい。




言葉で言うのは難しいのですが、純ちゃんらしさ、私らしさ、純太郎らしさ、そのひとそれぞれの各人らしさ、そんないろんな姿のなかで、ごったごたな人情の機微を感じる気もするし。





純太郎には綺麗にちゃんと育って欲しいという思い以上に、いろんなものを感じて豊かに逞しく育って欲しいのです。





だから、私、このまま直球で行こうと思います。






そんなことを、ぼちぼち考える今日この頃でした。。








では、今日はこの辺で~♪
































by junjunkaori | 2016-03-13 17:31 | お菓子づくり

by kaori