胡麻のパンドミといろいろ♪
2016年 04月 03日
気が付けば週末。
週一回の更新となってしまいました。
今週は白胡麻たっぷりのパンドミと、あんぱん、白パン、抹茶と黒豆のマフィンを焼きました。
この白胡麻のパンドミが本当に美味しくて、一週間の疲れが飛ぶような気がしました(気がしただけ)。
いつものルヴァン種をつかってポーリッシュ法で仕込んだ前種に微サフ本捏ねで焼いてます。
粉は、南部小麦テリヤ特号主体です。
気になっていた南部小麦テリヤ特号。
綺麗な色に仕上がり、酵母との相性もよく、あっさりしているのに甘みがあり、そして外国産小麦に引けをとらないボリューム感。
私の好きな味です♪
淡白と言えば淡白なのですが、そのせいか毎日食べるのに最適な、飽きずに食べることが出来る味だと思います。
コクがあったり個性のある粉は体調によっては食べたかったり食べたくなかったりしてしまうのですが、この淡白なのに甘みがほのかに香る感じが、とっても優しく食べやすいです。
くるくる成形して型に入れる前に白胡麻をたっぷりまぶして焼きました。
胡麻を味わいながらも純粋に生地の味を楽しめるパンドミです。
白胡麻の色も楽しみたくて、若干低めの温度で焼いてます。
とってもきめ細かく、触ると指の跡で生地が沈むほどです。
ふんわり卵サンドにして食べました(goo!!)
それから、同じ生地であんぱんと白パンも焼いてます。
あんぱんは、ポピーシード(白)を付けて、自家製の粒あんをたっぷり。
あんこは、水分が多いと爆発して飛び出しますので、硬めに練り上げたほうがパンにはいいですが、あんまり硬いのが好きでないので、爆発覚悟でしっとり柔らかいあんこで(案の定小さく爆発しました)。
一晩置いたら、生地とあんこが馴染んで、しっとりふっくら美味しそうになっています。
こちらは、ラム風味の黒豆入りの抹茶パウンドです♪
レーズン酵母ストレート使用。
ドルチェ×太白ごま油(白)にレーズン酵母エキス。
酵母液を入れた分、卵は少なめでもしっとりふんわり、太白ごま油の効果でさくっとした仕上がりです。
ふ~っ。
やっと週末だと思ったのがもう終わりですね。
純ちゃんは土曜日もお仕事で、今日だけ休みでした。
昨日、寝る前布団の中で、純ちゃんに、
「明日、パウンドケーキとコーンパンを焼く予定なんだけど、あとの予定はどうする~?」
と聞くと、
「ふふっ、それだけで十分だと思うけどねぇ(笑)」
と、純ちゃん。
「ちがうちがう、それはindoorの予定でしょ。
outdoorの予定のほう!!」
と私。
「それだけやってたら、外出る暇ないんじゃないかと思うけどねぇ(笑)」
と言われてしまいました。
忙しいときほど焼いても焼いても焼き足りないような気がするし、何かしたりないような気がするのです。
掃除も、してもしても片付かないような、散らかっているような気がするしね。
ある人曰く、こんなふうにある意味ZONEにはまると言うのでしょうか、忙しいとより忙しいほうへ・・・なんてエスカレートしてしまうタイプは、ある時ふっと疲れて折れてしまうそうです。
そうかもしれません。
純ちゃんの言うペースが普通かもしれません。
たまには無理にお出かけしなくてもね。
それに、パンを焼くのもお菓子を作るのもいいけれど、体を壊しては元も子もないですよね。
もうちょっとのんびりセルフコントロールできたらいいなぁなんて考える今日この頃です。
大すきなお花。
今週の風景です。
お花は好きですが、名前はあんまり知らないんです。
キンギョソウのほかはよくわかりませんが、私を、そして家族を癒してくれる、お花たちです♪
少しずつ名前も勉強していきたいです。
それでは、今日はこのへんで。。